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2008年06月30日(月) 記事No.89
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FX 今週の為替予測&経済指標 6/30〜7/4
2008年06月29日(日) 記事No.436
先週のFXは、FOMC後に「金融機関の追加評価損計上懸念などの根強い信用危機懸念」「原油価格の140ドル突破」などを受け、NYダウの連日の大幅下落(358ドル安→107ドル安)、ドル円も一時106円台を割り込む展開で引けは106.14ドルでした。
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今週明けのFXもNYダウが連日の大幅安で引けていることや上記材料を受けドル安で始まるでしょうが、政策的にはFOMCの立場は今のところ中立、NYダウも少し売られ過ぎの感もあり戻しの展開もあるのでは?と思っています。
今週は、7/4の米国市場は休場ですが、「雇用統計」を始め注目経済指標の発表が結構あります。あとは先週同様「金融機関の追加評価損計上やムーディーズによる金融機関格下げなどに見られる信用収縮懸念」や「原油価格」などがテーマになってくるでしょうね。
それから、7/3にECB定例理事会があり政策金利発表があります。既に利上げの意向が示されており、それを受け先週末はユーロ高ドル安に振れているだけに、利上げ発表後のトリシェ総裁の会見内容次第では、さらなる動きがあるかもしれませんので注目ですね。
今週のドル円のレンジは105円から107円といったところですかね?
≪今週のFXのための経済指標一覧≫
6/30(月)
【国内経済指標】
・5月の新設住宅着工戸数
【海外経済指標】
・5月のニュージーランド(NZ)住宅建設許可
・6月の英消費者信頼感指数(Gfk調査)
・5月の南アフリカマネーサプライM3
・5月の英マネーサプライM4確報値
・5月の英消費者信用残高
・6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報
・6月のユーロ圏消費者信頼感指数
・5月の南アフリカ貿易収支
・4月のカナダ国内総生産(GDP)
・6月の米シカゴ購買部協会景気指数
・アルムニア欧州委員、欧州議会で証言
7/1(火)
【国内経済指標】
・日銀・企業短期経済観測調査(短観、6月調査)
・5月の毎月勤労統計
【海外経済指標】
・豪準備銀行(RBA)政策金利発表
・6月のスイスSVME購買部協会景気指数
・6月の独雇用統計
・6月の英公認購買部協会(CIPS)PMI
・5月のユーロ圏失業率
・6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
・5月の米建設支出
・ロックハート米アトランタ連銀総裁、パネル討論会に出席
7/2(水)
【国内経済指標】
・6月のマネタリーベース
【海外経済指標】
・5月の豪小売売上高
・5月の豪住宅建設許可件数
・6月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
・5月のユーロ圏卸売物価指数(PPI)
・6月の米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
・前週分のMBA住宅ローン申請指数
・6月のADP全米雇用報告
・5月の米製造業新規受注
・ポールソン米財務長官、講演
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
・アルムニア欧州委員、ベルギーで証言
・トゥンペルグゲレルECB理事、講演
7/3(木)
【国内経済指標】
・対外対内証券売買契約等の状況(週次、報告機関ベース)
【海外経済指標】
・5月の豪貿易収支
・6月のニュージーランドANZ商品価格指数
・6月のスイス消費者物価指数(CPI)
・6月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
・6月の英サービス業PMI
・5月のユーロ圏小売売上高
・欧州中央銀行(ECB)定例理事会 終了後政策金利発表
・6月の米雇用統計
・前週分の米新規失業保険申請件数
・6月の米ISM非製造業指数(総合)
7/4(金)
【国内経済指標】
・5月景気動向指数速報
【海外経済指標】
・5月の独製造業新規受注
・6月のカナダIvey購買部協会景気指数
・米国市場、休場(独立記念日)
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FOMC後のFX
2008年06月27日(金) 記事No.435
FXも注目のFOMCを終えて少し動きがありましたね。そんなFOMCの最中にも関わらず、自宅の電話回線の不具合でネットにつながらずFXもできませんでしたし、FXブログの更新もできませんでした。NTTの方に来ていただいたのですが、原因はなんのことはない・・・家族のものが掃除中にスイッチを切り替えてしまっただけで故障でもなんでもありませんでした。おはずかしい・・・
さて、FOMCですが、政策金利は予想通り据え置きでした。注目していたFOMC声明ですが、前回よりも強い調子でインフレへの懸念を表明し、次の政策変更が利上げになることを示唆したものの、次回8月の利上げをにじませる内容ではなかった、というものでなんともどっちつかずの内容でしたね。
発表直後は、早期利上げ期待こそ後退したものの、「景気とインフレの板挟み」でFRBも難しいかじ取りが迫られる中だったが、再度「インフレ懸念を強調」してきたことから「年内の利上げあるんじゃないか」との観測からドル円は108円台を挟んだ動きで発表前と同水準を維持していましたよね。
ただ、一晩経って状況は一変しました。「金融機関の追加評価損計上懸念などの根強い信用危機懸念」やOPEC議長が「原油価格は今夏に170ドルに達する可能性がある」との見解を示したとの報道なども受けて「原油価格が1バレル=140ドル台へ突入し原油高騰が納まりをみせいないこと」などを受けNYダウが350ドルの下げになりました。さらには「FOMCのどっちつかずの姿勢に対し、ECBが7月にも利上げを実施する意向を示していることからユーロ買ドル売が進んでいる」こともありドル円は一気に106円台前半までドル売りが進んでいます。
108円後半までもってきたドル円ですが、FOMCという一大イベントを終えて「信用収縮不安の再燃」「利上げ期待の後退」「上値のみえない原油価格」といった材料の前に一服といった感じですね。
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FXのテーマ
2008年06月24日(火) 記事No.434
FOMC待ちのFXですが、週明けこそ先週末のドル安を受け継ぎ107円前半での推移だったものの、じりじりドル高に振れてきしたね。ひとつ転機となったのは、昨日発表のあった独・6月IFO業況指数の下振れを受けたユーロ売りが進み転じてドル買いが優勢となり一時再び108円台まで乗せてきたあたりで安定しFOMCを睨んで108円を挟んだ動きが続いています。
今日からFOMCが始まりますのでFXはその結果待ちですね。というわけであまり書くこともないので今日は、ここ最近のFXのテーマについてちょっと書いてみます。
最近のFXでのテーマとしては、直近だと「インフレ」「利上げ観測」「原油価格」少し前だと「信用収縮」「景気後退(リセッション)」といったあたりが主なテーマになっていますよね。後者の金融機関の信用問題や景気動向についてはこれからも懸念材料が出たり、楽観論が出たりその時々の経済指標等の情勢で一喜一憂することになるでしょう。根本的な懸念が払拭されるまでは・・・
直近のテーマである「原油価格」については、先だってOPEC生産者・消費者会議では、サウジの増産方針が示されたが、即効性に疑問との見方もあり、原油高はまだ続きそうな雰囲気ですね。一部では、150ドル・・・いや200ドルもなんて声もありますし、一方では原油高騰もそろそろ天井で100ドル近辺まで修正され、適正価格は60ドルくらいでありそこまで収斂されるなって声もあります。うーん・・・なんとも言えませんよね??最近では、穀物不作でとうもろこしの価格上昇→バイオエタノール価格上昇→エネルギーの原油への一極集中→原油価格のさらなる上昇なんていうようなシナリオも現実味を帯びてきそうな展開ですからね。
そして「インフレ」「利上げ観測」については、バーナンキFRB議長をはじめ当局からしきりに「インフレ懸念」「ドル安牽制」が叫ばれ一気に「利上げ観測」が強まりましたが、先だっての米国メディアの報道から「利上げ観測」はトーンダウンしているといった状況です。そんな中今日からFOMCがあり、今後の金融政策として「利上げはあるのか?」それとも「利上げは否定されるのか?」さらに「インフレに関して従来通り強い姿勢を示すのか?」そんなあたりが注目ですが、タカ派姿勢は影をひそめるのでは?という見方が趨勢のようです。
いずれにしても今日・明日のFOMCは楽しみですね!
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FX 今週の為替予測&経済指標 6/23〜6/27
2008年06月22日(日) 記事No.433
先週後半のFXは、信用収縮懸念再燃や冴えない米国経済指標、さらには中東の地政学的リスクの上昇も相まってドル円・米株ともに軟調な推移のまま引けドル円は107.23円、ダウも−220.40ドルの11842.69ドルと12000ドルを割り込んで引けています。
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さて、今週のFXでは、週明けは上記展開を受けややドル軟調の展開も予想されますが、週中にはFOMCが控えており、FOMC次第で大きく振れる可能性がありますね。
今月頭くらいから連日バーナンキFRB議長をはじめとするFRB要人やポールソン財務長官など政府筋からも連日「インフレ懸念」「ドル安牽制」発言が相次ぎ、利下げ打ち止め・利上げ転換観測が強くなっていました。ただ、最近のメディアから早期利上げに否定的な観測記事が相次ぎ、FRBによる早期利上げ観測は後退してきています。
・米ワシントン・ポスト紙:バーナンキFRB議長は、インフレよりも原油価格高騰による世界経済の成長減速を懸念しており、利上げする意図はない
・英フィナンシャル・タイムズ紙:米FRBは、利上げ時期に関して見解分れる。FRBは市場が予想するほど金融引き締めしない可能性
・米ウォールストリートジャーナル紙:6月のFOMCは据え置きがほぼ確実、インフレ見通しが悪化しなければ秋前に利上げする根拠はない